皆さまこんにちは 今回は前回予告したハンドル交換について解説していきます
*注意*
ハンドルを外した時、内側に電線が見えます!
万が一の感電に備え、必ずブレーカーをオフにしてから作業して下さい!
それではまずはスイッチのカバーを外します
黄色の丸の中心部にくぼみが見えると思います
このくぼみにマイナスドライバーなどを差し込みます(くぼみにはまれば他の道具でもかまいません)
マイナスドライバーを差し込んだ状態です(もうすこし小さいドライバーの方が使いやすいと思います)
この状態でドライバーをねじり、空いた隙間に指を入れます
この状態から下から上にめくるように力を入れればカバーが外れます
このとき無理に力を加えると破損しますので、軽く力を入れて下さい
カバーが外れた状態となります
次にハンドルを取り外します
左側に取り付けている支点があるため、右側を持ち上げるようにして取り外します
ハンドルを取り外した状態です。真ん中の青と黒のパーツがスイッチ本体となります
中は空洞となっており、電線が入ってますので決して指やドライバーなどを入れないで下さい!
見えにくいですが、スイッチ本体の左側に2本の黒い突起があります
そしてハンドル側には金属のくぼみがあります
この突起とくぼみをあわせて、まっすぐに押し込むとハンドルが装着されます
装着されたらオン・オフを数回繰り返して、しっかりと入っているか確認しましょう
少し固めなので、しっかり入ってない場合があります
最後にカバーを上からかぶせて交換終了です
まっすぐ押し込めば簡単にはまります
ハンドル交換の説明は以上です
ハンドルはホームセンターで安く手に入るので、変える事は難しくありません
しかし、普段よりも危険な電線に近づくことに変わりはありません!
もしご自身でハンドルを交換されるときは、必ずブレーカーを落としてスイッチが動かなくなったことを確かめてから作業して下さい!