コンセント基礎知識
ここではコンセントの構造や用語など、基礎的な知識を紹介します
*注意! ここでの解説は、あくまで工事をわかりやすく理解して頂くためのものです!
電気工事士の資格のない方の工事は非常に危険ですので、絶対におやめ下さい!!
1.コンセントを構成する部品
コンセントは大きく3個の部品に分解できます(写真はフルカラーシリーズ)
= コンセント =
コンセント本体です 用途に合わせて使い分けます
= 取付枠 =
コンセントを固定するための取付枠です(不要な場合もあります)
= カバープレート =
全体を覆うカバープレートです
外観を整える 事故を防止するなどの目的で取り付けます
2.コンセントの組み立て方
取付枠にコンセントを取り付け
カバープレートを付けて完成です
当社のコンセント価格は、上の材料全て込みの値段で表記しております
3.コンセント頻出用語
*注意!アース線を必要とする接地・アースコンセント交換は、あらかじめアース線が配線されている必要があります!
アース線が配線されていない場所での接地・アースコンセント交換はお受けできませんのでご注意下さい!
= 接地極 =
普通のコンセントは左右にプラスとマイナスの2極の穴が空いています
接地極とは下に空いた3個目の穴のことであり、漏電の危険がある場所のコンセントに使われます
万が一漏電した場合、安全に電気を逃がすための電線です。
主にコンセント側では緑、機械側では緑と黄色の電線が使われます
接地極を持つコンセントにはアース線が必須となるので、通常のコンセントよりも電線が多くなります
= アースターミナル =
アース線をつなぐためにコンセントに設けられた端子です
洗濯機などから出ている緑と黄色のアース線をこの端子につなぐことにより
漏電時にここから電気を逃がし、安全を確保します
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コンセント交換・増設工事